『ヤマトよ永遠に』公開記念
アドベンチャーロマンの旅&'80ヤマト フェスティバル イン 武道館
1980年7月20日〜22日
ゲスト 富山敬 麻上洋子 神谷明 仲村秀生 古谷徹 ささきいさお
ちなみにこの年、
7月13日〜15日 『ヤマトよ永遠に』 早稲田アバコスタジオでアフレコ
7月20日〜22日 アドベンチャーロマンの旅 川崎-宮崎日向
7月24日 '80ヤマトフェスティバル イン武道館
7月29日〜31日 国鉄ミステリーツアー 長野県飯山駅へ
8月2日 『ヤマトよ永遠に』公開。横浜、桜木町駅→渋谷へ東急ヤマト号が発車このように大がかりなイベントが目白押しだったようですね。
出航前の様子です。
このように班分けされていたのですね。
20:30 三浦半島沖に敵船襲来! 敵船の出現とともに陸から花火の打ち上げあり
21:00 艦長訓辞と質問会 大集会室(Cデッキ)に全員集合
23:00 就寝
7月21日(月) 7:00 起床 点呼 体操 艦長訓辞
7:50 朝食
9:20 手旗信号講習会
10:15 ヤマト映画大会
11:50 スターシャからのメッセージをのせてヘリコプター出現! 昼食
15:00 新銀河(宮崎県日向)到着 下船
18:00 乗船 夕食 出航 就寝
7月22日(火) 7:00 起床 艦長訓辞 朝食 ヤマト映画大会 昼食
13:30 大抽選会(スターシャからの暗号解読クイズの当選者の中から賞品をプレゼント)と解散式
15:00 地球(川崎)到着
富山さんの段ボール箱の中にも、このイベントのパンフレットとスケジュール表が入っていました。
おなじみの皆さまがお出迎えです。(当時の本から)
7月20日(日)18:30 川崎出航 夕食
(でこさんからお写真を頂きました。画像クリックで別ウインドウ拡大表示されます)
新銀河での歓迎式典。(県知事、日向市長やミス日向、ミス宮崎にもおいで頂いたようです)
ささきいさおさん、歌われています。「宇宙戦艦ヤマト」「星のペンダント」
「アドベンチャーロマンの旅」と(特に)「ヤマトフェスティバル・イン・武道館」に参加された方を探していたのですが、なかなかいらっしゃらず・・・(館長、船旅は抽選にはずれましたし、武道館も行けませんでした。2本組のカセットテープだけは持っているんですけどね)。
当時このイベントに参加するほどファンだった方々は今はどうされているんだろう・・・と淋しく思っていましたが、"でこさん"が参加されたそうで掲示板に情報を下さいました。直接お話を伺えたのは今回が初めてかも。
でこさんより(掲示板から抜粋)
「80’ヤマトフェスティバル イン武道館」、7月24日開催でした。
実はフェリーで九州までの「アドベンチャーロマンの航海」にも参加しました。 当時の記念品等もどこにいったのやら、という次第で面目ない(30年近い年月の流れはいかんともしがたいですな) |
でこさんより(掲示板から抜粋) 船上で富山さんと仲村さんと遭遇したのは、イベントもない昼間で(イベントは主に夜でした)、暇だったので船の中を友人とふらふらしていた時に甲板あたりのデッキチェア(もしくはのような椅子)で、お二人でリラックスされていたところだったと記憶しております(詳細は自信ありませんが、そんな雰囲気と想像してください)。 あと武道館は会場が大きくてあまり近くでは見られなかったので、何か「わーっ」と熱に浮かされるように観ているうちに終わってしまい詳細が思い出せないのです。 |
でこさんより(掲示板から抜粋)
(船旅は)班分けありました。12班でした。
館長様がおっしゃるとおりバブルなイベントでしたね。参加費用1人¥3,000だったと思います。 |
でこさんから提供いただいたお写真です。画像クリックで別ウインドウ拡大表示されます。
私はてっきり代金に上乗せしてお布施させられたのかと思っていましたが、参加費用一人3,000円っていうのは驚きでした。
そして'80 ヤマト フェスティバル イン 武道館。
くまちゃんさんの書き込みによると
この富山さんのお声は現場にいらっしゃる音声だと思うのですが、これ以降は録音の音声のような気がします。
当時の熱気が伝わってきますね。
お疲れ気味な?富山さんに比べて、西Pが楽しそうにギラギラしているので何だか笑ってしまいます(笑)
いやほんと、『さらば』の大ヒットでお金あったんだなぁ。。。
こんな雰囲気だったようです。(カセットテープの画像から)
「TVで放送されたときは布施明さんも出てたのに、レコードでカットされてたから、完全盤出してほしいですよね。」
ということらしいです。
とうことは、私も絶対に観ているはずなんですが残念ながら記憶が消滅しています・・・。
オープニングで富山さんと麻上さんがファンの方からのヤマトに対する思いをつづったお手紙を朗読されています。
(個人名の部分は音声カットしました)
エンディングで司会の方が声優さんのお名前を一人一人呼びながら紹介している時も、富山さんだけ呼ばれないので、もしかするとご多忙で早退せざるを得なかったか、体調を崩されていたか・・・?
でもあらかじめ古代のセリフを録音されていたということは、前もって早退がわかっていたからだと思うので、たぶん体調うんぬんではなくスケジュールがたてこんでらしたのかな。(真相は三十年たった今でも霧の中です)