富山さんご出演のラジオ番組

『わが青春のアルカディア』

mokoさんから貴重な情報をいただきました。ありがとうございました!(2010.8.18)

昭和57年、夏、映画『わが青春のアルカディア』 が公開されましたが、その公開前に、ラジオで(多分 ニッポン放送)、声優さんやスタッフのインタビューコーナーがありました。
夜遅い番組で、23時頃? 毎日お一人づつコメントが放送されていました(二週間位の期間でした)。

松本零士先生、
勝間田具治監督、
井上真樹夫さん、
富山敬さんもご出演されていました。

その中の私の記憶に留まるコメントを記します。

「…やはり『ヤマト』の古代君を大変意識しまして、
まあ、高く張りのある声を出してしまうと古代君になってしまうんで、そこが一番苦労した所なんですが、
…古代君が「動」ならば、トチローは「静」、"静かなる戦士"と言う事で分けてみたつもりです。」

番組自体は5分程度の短いものでした。

単純に見た目で、古代とトチローはカンタンに演じ分けできるのだろうと思っていましたので、まさか苦労をされていたなんて・・・約30年近く経って、初めて知りました。。。


『谷山浩子さんのラジオ番組』

富山敬さん情報をもう一つ。

やはりラジオ番組(これもニッポン放送だと思います)で、谷山浩子さんの番組に、記憶が正しければ、『完結編』公開前年の57年頃に ゲスト出演され、谷山さんと楽しくお話されていました。

で、番組の中で、「尻取り川柳」を 各ゲストの方々に頂く事になっていて、富山さんは前の方の最後の句が
「川柳か(叉は"や"だったかも)」
で 終わっていたので、悩んだ挙げ句、
「川柳か(や)、古代進かイッパツマン」
と、ご自分のキャラの名前を挙げて作ってました(笑)。

短時間で川柳を創る、慣れていなければすぐは無理ですよねぇ。お茶目です。

当時は2つ共テープに録音してありましたが、消してしまいました。
こういうサイトに情報提供するなら、消さなければ良かったです。(泣)。

うぅ〜。。。まさか何十年後にこうなるとは思ってなかったので、当時のテープ・・・私もたくさん捨ててしまってるんですよね(涙)でも、かなり細かく記憶してくださっていたので、様子が良く分かりました!