このソノシートは、『完結編』公開前にファンクラブの機関誌と共に会員に配られたものです。
『完結編』までファンクラブに在籍されていた方は、覚えていらっしゃると思います。

ん？A面には何が？
ええ、言わずと知れたNプロデューサーの語りが丸々録音されています。

　今回は富山さんのところだけピックアップいたしました。
長い間お付き合いされてきた古代進に対して、どのような思いを抱いていらっしゃったのか。。。『完結編』の録音を前に短いですが語られています。（BGMは『大いなる愛』）

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富山敬です。

古代進と7年間のお付き合い。

古代進の喜怒哀楽、全ての声を担当してきた今、
古代は私自身であり、
私の日常の中に住んでいる感じがしますね。

さらに見方をかえれば
もう古代の中に私が住んでいるようにも思えます。

「さようなら」という短いセリフの中には、
いろんな意味が含まれていますけれども
声優としてはそのたびに違った
「さようなら」を言うことができます。

もし今度の作品に
「さようなら」というセリフがあったならば、
僕は古代進への惜別を込めて
それを言うかもしれません。

音声をアップしてみました。　 ♪ヤマトFCソノシート
2005.5.29再UP isao氏が音声速度を調節してくれた最新バージョンです